アミクレールの会とは犬山市で防災減災を考える昨年できたボランティア団体でその目的は災害時に災害弱者と言われる高齢者や子供、障がい者、外国人に対して何ができるかを考え助け合える環境を作ることとし、3、4ヶ月に一度例会を行っている。現在18名の会員のボランティア団体である。
今回のテーマ 犬山市の災害時の避難を知ろう
犬山市では4つのハザードマップが作られています。そのハザードマップそれぞれで避難の仕方が違います。それを市役所の防災交通課の方の話を聞きました。また避難が個々でできない人の個別避難計画書の話を福祉課の方から説明を受けました。
各ハザードマップを見て避難の仕方や避難場所の違いを知ろう
避難所には2種類ある、指定緊急避難所と指定避難所である。指定緊急避難所とは災害が発生した際、最初に避難する場所です。また指定避難所とは災害発生後に、自宅の破損や水害、崖崩れなどでの危険のため自宅で生活できない場合一定期間生活するための場所です。それが各地区ごとに分けてありますので自分の住んでいる地区の指定緊急避難所、指定避難所を確認しておく。
避難所で使用する簡易トイレ、備蓄用食品を知ろう
簡易トイレは段ボールでできたもので中にビニール袋を入れて使用します。その後凝固剤を入れてから処分します。備蓄食品はお湯を入れて混ぜるだけのものが多く手軽に食すことができる。
200キロまで耐えれる強度があるということであった
避難行動要支援者制度につて
犬山市の避難行動要支援者とは災害時に自分だけでは避難できない人を対象としています。もちろん私も対象者なんですがまだ登録していません。というよりか登録できないと言った方が正解かな。この制度に登録するには必ず支援者をひとり(この制度ができた頃には二人だった)決めなければいけない。申し訳ないが災害時といえば緊急事態である命に関わることであるそこに名前を書くには命を預けれる人を書きたいでも短にそのような人がいない場合はどうなるのか、市役所は支援者には必ず助けに行かなくても良いという。助けてもらえないかもしれない人を待たなければいけないのか、それなら決められた人を書かなくてもいいんじゃないか。この制度自体には反対ではない、近隣の市町村はほとんど支援者を決める必要がない。こんなことは言いたくないが健常者のエゴではないかと思う。